(参考:https://www.genkiplaza.or.jp/column_health/detail0018/)
熱中症とは、人間の身体には、体温調節機能が 備わっています。常に体内で熱を作り出している一方、自律神経を介して血液や発汗を調節し、適度な体温を保っています。しかし、気温や湿度が高い、風が弱い、日差しが強いなどの環境下で体温調節機能に乱れが生じ、体内の水分やナトリウムのバランスが崩れ、さまざまな障害が起きることがあります。これを熱中症といいます。
症状として、めまい、吐き気、ズキンズキンとする頭痛、皮膚が赤く・熱く・乾いている状態、汗をかかない、極端に高い体温、意識の混濁や消失などがあります。

重症度レベル1:熱痙攣・熱失神⇒筋肉が痙攣して急に強く収縮し、激しい痛みを伴う状態や、立ち眩み

重症度レベル2:熱疲労⇒のどの渇き、体に力が入らない、吐き気、、頭痛
対処法➡涼しいところで休憩。スポーツドリンクを飲ませる。

重症度レベル3:熱射病⇒気を失う、手が震える、走れない、手足が動かせない
対処法➡救急車を呼ぶ(119)。来る迄身体に水をかけてうちわで扇いだり、首回りの大動脈に氷をあてる。


注意:意識がない、嘔吐の場合は水を飲ませない。
熱中症予防(日常生活編)
1. 暑さを避ける
2. こまめに*電解質の入ったスポーツドリンクなどを補給する
3. 体調や体質、生活習慣に気を配る
*電解質とは水などの溶媒に溶けたときに、陽イオンと陰イオンに分かれて電気を流す物質のことです。体液中に存在し、体内の水分バランスや神経・筋肉の働きを調整する重要な役割を担っています。
具体的な含まれている食べ物:バナナ、アボカド、ほうれん草、ナッツ類、海藻類、味噌汁
具体的な含まれている飲み物:スポーツドリンク、経口補水液、ミネラルウォーター、ココナッツウォーター
冷房病の予防法
1.外気との温度差を5℃以内にする:室温設定は27~28℃が理想です。
2.冷気を直接肌に当てない :オフィスなどの冷房の効いた場所では、ひざ掛けやカーディガン、大き目のスカーフを一枚用意するといいでしょう。
3.毎日の入浴習慣をつける :夏はついついシャワーだけで済ませてしまいがちですが、お湯につかることで身体を温め、冷えて滞った血行を回復させましょう。特に、全身の血行をよくする半身浴や足湯が効果的です。
4.温かいものを食べる :暑いときこそ、栄養のある温かいものを食べましょう。冷えた体を内側から温め、夏バテ予防にもつながります。
夏に体調を崩さないための5ヵ条
1.規則的な生活をする
2.冷たいものの飲食はほどほどに
3.適度な運動をする
4.ストレスをためない
5.しっかり睡眠時間をとる
熱中症に気を付けて、今日も安全にがんばってください!