9月3日4日の2日間「インタビューシップ」として、北九州市立高等学校の1年生が当社を訪れました。
「インタビューシップ」とは、北九州市立高等学校が行っている活動で、生徒が地域の企業を訪問し、実際に働く現場を見学するだけではなく、経営者や社員へのインタビューを通じて、地域産業や働くことについて学ぶことを目的としています。
1日目
昨年と同様、1日目は、「鉄とは何か」「弊社はどういう会社なのか」などを説明しました。そして、実際に学生さんにパイプコースターに触れて体験してもらいました。
工場見学・体験






その後、学生からのインタビューを実施し、社長インタビューでは、「経営理念について」「会社の目標」社員インタビューでは、「どのような思いで働いているのか」「会社の目標」「仕事を通じて大変なところや、楽しいところ」「働くとは何か」といった質問に自身の経緯や考えを振り返り答えました。
インタビューの様子

インタビューを通じて、地域活性化の夢や希望など「働くことの良さ」を感じることが出来ていたら幸いです。このインタビューの時間は、働くことへの理解を深める貴重な学びの場であると同時に、質問を受ける企業側にとっても、普段の仕事の振り返り、自分たちの役割や仕事の意義を再認識する良い機会となりました。
2日目
2日目は、9月に入社した新しい社員の方も加わり、「北九州市と鉄のつながり」について学びました。
まず最初にスペースLABOを訪れ、鉄の歴史について理解を深めました。その後、実際に東田高炉のオブジェを見学し、鉄の歴史をより身近に感じていただきました。
スペースLABO・東田高炉のオブジェを見学



続いて、世界文化遺産にも登録されている官営八幡製鐵所を訪れ、当時の様子をVRで体験。過去にタイムスリップしたかのような臨場感の中で、製鐵所の歴史や技術について学ぶことができました。
VRを通じて、製鉄所の歴史や技術を学ぶ


また、弊社が関わったミクニワールドスタジアムやチャチャタウン小倉の観覧車も訪れ、これまでの実績を実際に見て触れていただきました。
ミクニワールドスタジアムやチャチャタウン小倉の観覧車


最後に若松の洋上風力発電施設を見学し、鉄が環境問題にどのように貢献しているかについても学んでいただきました。
若松の洋上風力発電施設の柱を固定するパイプ

最後に
新入社員にとっても非常に有意義で、多くの学びを得られる一日となりました。
生徒が質問を通じて働くことや鉄鋼業について学ぶだけでなく、インタビューを受けた企業側も、自分たちの仕事を改めて言葉にすることで「仕事の意義」を再認識する良い機会になりました。
また、10月23日にインタビューシップ成果発表が行われます。インタビューを通じて感じたことや新たに得た知識、そして仕事や地域産業についての気づきを将来の進路に役に立てたら良いと思います。今回の体験を活かして、どのような発表を行うのか、大変楽しみにしています。(会場:西日本工業大学小倉キャンパス6.7階)