弊社の切断事業部では、1次加工である鋼管、鋼材をお客様が指定した長さに切る作業をおこなっています。
切断機は丸鋸切断機2台、帯鋸切断機4台の計6台で作業しており、丸鋸切断機は、本来鋼管の切断機でしたが独自の改良により鋼材の切断も可能になりました。
切断可能外径は13φ~600φです。
そのうちの1台はさらなる改良を加え、ライトゲージの切断も可能になっています。
また、独自の改良と治具作成により開先機による矩形角の開先加工も可能になりました。
加工可能外径は、200㎜~600㎜、矩形角は 200㎜×150㎜となります。
公差(長さのずれ)や納期(お客様に届くまでの期間)など、お客様の要望に応えるため、どの様にして早く切るか、どの様にして機械制限を超えるか皆で考えて改善に努めています。